「アズールレーン」,6月22日に実施した生放送でパーミャチ・メルクーリヤの3Dモデルを公開

株式会社Yostar

アズールレーン公式生放送で3D生配信を実施!
フェチ心をくすぐる「揺れ」を追求!


株式会社Yostarは、2021年6月22日(火)に実施された『初夏のアズレン公式生放送 -重大発表もあるよ!SP-』で、弊社が運営するアプリゲーム『アズールレーン』内に登場するキャラクター パーミャチ・メルクーリヤの3Dモデルを使った生配信を実施したことをお知らせします。

■自社のモーションキャプチャスタジオにてアズールレーン公式生放送で3D生配信を実施!

画像集#001のサムネイル/「アズールレーン」,6月22日に実施した生放送でパーミャチ・メルクーリヤの3Dモデルを公開


2021年6月22日(火)に実施された『初夏のアズレン公式生放送 -重大発表もあるよ!SP-』で、『アズールレーン』内に登場するキャラクター、パーミャチ・メルクーリヤ(CV:吉岡麻耶)の3Dモデルを使った生配信を実施。今回の生配信では、ゲームのキャラクターと視聴者の皆様がコミュニケーションを取ることができるコンテンツとして、都内の自社スタジオの設備からお届けしました。

『初夏のアズレン公式生放送 -重大発表もあるよ!SP-』アーカイブ

 
Clik to Play
Clik to Play
 


■新設の都内自社スタジオについて

画像集#002のサムネイル/「アズールレーン」,6月22日に実施した生放送でパーミャチ・メルクーリヤの3Dモデルを公開


昨年、株式会社Yostarは、都内の自社スタジオの移設に伴い、「VICON」を導入したモーションキャプチャスタジオに加えて、生放送に使用するスタジオを増設いたしました。
移設したスタジオは、モーションキャプチャスタジオと、生放送に使用するスタジオが併設されており、社内でコンテンツの制作が完結する仕組みとなっております。また、ゲームやアニメの音声収録用設備を完備しており、よりスピーディーなコンテンツ提供を実現できるようになりました。
それぞれのスタジオには、中の様子を確認することができる管制室があります。
モーションキャプチャスタジオ側にはTriCaster TC410 Plus、生放送用のスタジオにはTriCaster® 2 Eliteを設置しており、両スタジオ間で連携し、3Dキャラクターを生放送に簡単に登場させることが可能です。
3Dモーションキャプチャシステムの開発はYostar Picturesが担当しており、日々改良を続けています。当社では今後も最新技術を使用して、皆さんが楽しんで頂けるハイクオリティなコンテンツをお届けしてまいります。

モーションキャプチャスタジオ

画像集#003のサムネイル/「アズールレーン」,6月22日に実施した生放送でパーミャチ・メルクーリヤの3Dモデルを公開 画像集#004のサムネイル/「アズールレーン」,6月22日に実施した生放送でパーミャチ・メルクーリヤの3Dモデルを公開


▼生放送用スタジオ

画像集#005のサムネイル/「アズールレーン」,6月22日に実施した生放送でパーミャチ・メルクーリヤの3Dモデルを公開 画像集#007のサムネイル/「アズールレーン」,6月22日に実施した生放送でパーミャチ・メルクーリヤの3Dモデルを公開


■ Yostarならではのこだわり?3Dキャラの魅力を引き出すため、フェチ心をくすぐる「揺れ」を追求!
開発部 マネージャー中村 諒からのコメントを紹介

Yostar Pictures 開発部 マネージャー 中村 諒
画像集#008のサムネイル/「アズールレーン」,6月22日に実施した生放送でパーミャチ・メルクーリヤの3Dモデルを公開


3Dキャラクターの可愛さを出すには、表情などの容姿、そしてモーションなどはもちろんですが、さらにそのキャラクターの魅力をより引き出してくれるのは各部の「揺れ」だと考えています。

例えば、弊社のコンテンツには冗談かと思うくらい立派な胸部を持ったキャラクターが登場しますが、そんなキャラクターの胸部などの「揺れ」の設定をするときは、「ファンの皆さんの理想を壊さないよう、全力を尽くそう!」という想いで日々作業を行っています。
自分が初期の頃に担当したコンテンツでは、勢い余って胸部を揺らしすぎて、ユーザーの皆さんから「水風船かな?」とか「これくらい揺れた方が好き」等の反応を頂き、マイナー路線になってしまいました。後悔はしていませんが、より皆さんが満足いただける「揺れ具合」を目指して引き続き研究しています。

また、「揺れ」で引き上げた魅力を最高の状態に保つには、髪の毛などの貫通を避ける事が重要になります。せっかくイメージを膨らませた胸部の質感が、実際はあらゆる物体をすり抜けてしまう空虚な物とみなされてしまった時、皆さんの夢が壊れてしまう…と考え、特に気をつけて作業をしています。

 3Dモデルは各部位の衝突判定をしっかり設定しないと、現実世界とは異なり、「貫通」が発生してしまいます。わかりやすい例ですと、キャラクターの髪の毛が胸を貫通してしまったり、といった感じです。
 せっかく可愛いキャラクターモデルや、声優さんによる動作や演技でクオリティが上がっても、こういった細かい箇所で現実離れした現象が起きてしまうと魅力が半減してしまいます。
 地味な部分ではありますが、3Dモデルの衝突判定や貫通の設定を細かく突き詰めることで、キャラの髪の毛が胸部の上に自然に乗り、皆さんが違和感なくキャラクターの可愛らしさを感じてくれる理想の状態にできると考えています。

画像集#009のサムネイル/「アズールレーン」,6月22日に実施した生放送でパーミャチ・メルクーリヤの3Dモデルを公開


生放送などのリアルタイムで貫通を完全に防ぐことは非常に難しい事ですが、開発部一同、せっかく揺らした胸部を違和感なく、魅力的に皆さんにお届けしたい!という使命感があり、リアルタイムでの配信でも一回も不自然な貫通が発生しない状態を保つことを目指しています。

 そして、まだ研究中の段階ですが、現在は「太ももの揺れや柔らかさの表現」についても試行錯誤中です。おそらく太ももの揺れ具合にまでこだわっているところは、なかなか他社さんでもないんじゃないかと勝手に思っています(笑)。

『パーミャチ・メルクーリヤ』の3Dモデルの太もも。
画像集#010のサムネイル/「アズールレーン」,6月22日に実施した生放送でパーミャチ・メルクーリヤの3Dモデルを公開


太ももは、揺れすぎると不自然な部位なので、『揺れ』を取り入れた動画が公開されても、あまり気が付きにくいと思います。しかし、そういった細部へのこだわりがあるほど、よりキャラクターの魅力引き出すことができ、命を吹き込んでくれると考え、理想の太もも表現が実現できるよう日々研究を続けています。

勿論、何でもいたずらに揺らせば良い、というものでもないので、スカートや髪の毛なども含めキャラクター全体の『揺れ』の設定を突き詰めながら、ファンの皆さんにそのキャラクターの魅力が全力で伝わるよう、各3Dモデル1体ずつの設定に魂を注いでおります。
ぜひ、今後の動画や配信を皆さんも期待に胸を膨らませてお待ちいただければと思います。

これからも我々、開発部では、3Dモデルの外見や動作以外の部分でもキャラクターの魅力を最大限に引き出せる要素は何か?と考え、その研究に真剣に向き合うことで、ファンの皆さんがご満足頂けるコンテンツを提供していきたく考えています。

■Yostar Picturesでは一緒に働ける仲間を募集中!
現在、Yostar Picturesでは一緒に働ける仲間を募集しています。
柔軟な感性を持ち、夢に向かって本気になれる人や二次元キャラクターが好きで、新しく目にする物でも幅広く良さを理解できる人をお待ちしております。
 詳細は、Yostar Picturesの公式サイトをご確認ください。

▼Yostar Pictures公式サイト
http://www.yostar-pictures.co.jp/recruit/

Yostarでは、これからもより一層、皆様に楽しんでいただける3Dコンテンツを提供できるよう努めてまいります。

権利表記:
(C) 2017-2019 Yostar, Inc. All rights reserved.
(C) 2020 Yostar Pictures, Inc. All rights reserved.
(C)2017 Manjuu Co., Ltd. & Yongshi Co., Ltd.
(C)2017 Yostar, Inc. All Rights Reserved.